SCOOT! MAGAZINE

ジレラ・ダンナーです(欲しい×3)

アメリカに出張に行ってる間、PX200を貸してくれていた友達がお土産にこんなものを買ってきてくれました。

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北米地域で発行されている「SCOOT! MAGAZINE」という雑誌です。



あまり本の内容を画像で載せると良くないと思いますので、なんとなくぼかした接写でアップします。

本の値段は6ドルぐらい。どうやら、年4回発行のモノのようです・・・

で、中を開いて見てみると、なんと、我らがジャパンの誇るインディペンデントなスクーターマガジン、「モンド・スクート」の編集長が読者欄に寄稿してましたw

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写真もありましたので、本を贈ったのでしょうかねえ。

編集長の保泉さん、自分の英語がお粗末ですみません、としっかり文をしめくくっているあたりに、日本人の心遣いをガンガン感じましたYO!!

編集者からの返事も、あなたの英語力やイタリア語力は私の日本語力よりベターです、私にもモンドスクートが読めればなあ、と書いています。素晴らしい異文化交流だぜっ(涙)

そういえば、この前モンドスクートの編集部に行った時(3月だけど)編集部前で写真撮られたけど、あれは次号に載るのだろうか・・・夜中だったし、まあ顔もあまり写ってないでしょう。

俺はブサメンなので、皆さん見かけてもいじめないで下さい。よろさく。(←最近仲間内ではやっている)

で、気になるこのスクーター雑誌の内容なんですが、スクーター関連のイベントレポート、カスタム案内、日本のスクーターファンでも特集されていた「スクーター買うなら!ガイド」や新型車のレポートなどです。

後はどこの国でもそうですが、バイクショップやパーツショップの広告が大半ですね。

で、びっくりしたのが、中国、韓国、台湾のバイクメーカーがいっぱい広告を出していること。
やはりモーター関連産業にとって北米地域への進出は大切な意味合いをもつんでしょうね。

しかし、広告ページを見てさらにびっくり。

あーーーー

日本人も数十年前はコレを欧米に対してやっていたのかもしれませんが・・・

いわゆる中国メーカーによる「コピー商品(スクーター)」の乱発。

ここまで大々的に宣伝していると、アメリカ人にとって、どれがオリジナルだかわからなくなるでしょうけど・・・

確かに日本のラビットだって機構はベスパっぽいし、ビーノやジョルノなんかも、ベスパっぽいデザインだと言われればそれまでだし・・・あと、新型Let'sがET4に似ているような・・・

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これ、HONDA社の例のアレですよねえ・・・どっからどう見ても・・・
QLINKというメーカーです。サイトを見てみたけど、中国との関係については一切言及なし。
たぶん、この様子だと中国メーカーなんじゃないかと・・・中国メーカーのクインキ(YAMAHAのBW'Sのコピーに近いモノ作ってる)とロゴが非常に似てます。もはやようわからん。

そして、これ
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TNGというメーカーの広告ページですが、左のスクーターはHONDAのジョーカーにしか見えないし、右のはズーマー??

あ、ジョーカーっぽいつうのはコレです

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その名もLOW BOY150。
うーん、どうなんでしょうか。
この会社もサイトを見てみたんですが、どうも書いてあることを読むぶんには、シアトル近郊で設立されたアメリカに本社のある会社のようですが・・・HONDAと提携でもしてるんでしょうかね?デザインの似方が中華企業っぽいんですが・・・大丈夫かよっ。エンジンは中国でホンダとヤマハの合弁企業(!?)が作ってると会社紹介に書いてあります。すげえ事だ。

まあ、そのへんの話をするとキリがないですし、商売の世界なんで誰が悪いともなんとも・・・
個人的には面白い世界を見たという感想ですが・・・

そうそう、でもね、台湾の二輪メーカーはやっぱり躍進していると思います。
SYMやKIMCO、PGO(アメリカではGENUINEという名前)など。

さて、雑誌の広告部分なら写真を載せても良いと判断したんですが

記事の写真はマズかろうと思い、ひとつアメリカ的だなーと印象深い記事を要約します。

それは、「2007年スクーターはこれが買い!」的な記事からです。
ここで印象深かったのが、読者(スクーター購入予定者)がスクーターを選ぶ上で、どこに気をつけなければならないか・・・という部分。用途によって排気量(出るスピード)を選びましょう、と書かれています。

ここで、アメリカって大陸なんだなー、と改めて感じる記述が。

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■排気量50cc(時速30~40マイル)・・・近所でのチョイ乗りや住宅街での移動。2人乗りはオススメできない

わー、日本じゃあ50ccでガンガン幹線道路移動しているのに!!2人乗りはしないけど・・・

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■排気量125cc(時速45~60マイル)・・・街中での移動や、週末のお出かけ。軽い体重の人との、近距離かつ平地での2人乗り

よくわかります。125ccはデブを後ろに乗せて運べません。さすが肥満大国アメリカ、同乗者の体重を気にするんですね!!

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■排気量150cc(時速55~65マイル)・・・都市間の移動(都市と都市の間)、でも高速巡航は不得手。2人乗りでも快適。

125ccと150ccでそんなに状況変わらないと思うんだけどwでも、体重重い奴乗せてもイケるんだね。そして、街と街の間の距離が遠いアメリカ。さすがの記述です。確かに、100キロ離れた街でも「隣町」と表現するのはアメリカ独特w

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■排気量200cc~(時速70~80マイル)・・・都市間の移動に最適(!)、週末の旅行、ほとんどの高速道路(フリーウェイ)での移動に良し、坂道の2人乗りでもがんばれる

おお、やはり乗り物にマルチパーパスを求める日本人にぴったりの排気量クラスですな。ここアメリカでも都市間の移動やフリーウェイでの移動に最適、との評価なようですね。

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まだまだ400ccクラスが云々、と記事が書いてありましたが、省略します。
やはり、同じようなスクーターマガジンでもお国柄によって表現が結構変わってくるものですねー。

しばらくはこの雑誌をトイレの友にすることとしますw
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